マイ・ヒーリング・ガーデンあらすじ15話・16話、ネタバレ

第15話あらすじとネタバレ

羅渓が会社で残業をしていると、張泯が突然オフィスで倒れてしまいます。羅渓は慌てて肖正男(シアオ・ジョンナン)に連絡し、張泯を病院へ搬送します。知らせを聞いた劉文娜は病室へ駆けつけ、なぜ張泯が羅渓の傍で倒れたのかと羅渓を問い詰めます。羅渓は会社の残業が原因だと説明しますが、劉文娜は羅渓が張泯の気を引こうとしたのではないかと疑います。その時、張泯が目を覚まし、羅渓に帰るように言い、自分は劉文娜に付き添ってもらうことにします。

羅渓が去った後、張泯は劉文娜に肖正男(シアオ・ジョンナン)の行方を尋ね、肖正男(シアオ・ジョンナン)が劉文娜に自分の入院を知らせたことを知ります。翌朝、陶倫(タオ・ルン)は羅渓のためにハーブティーを用意し、周武は羅渓に状況を伝えるべきだと提案します。楊琳が目を覚ますと、羅渓が夜通しで帰ってきていないことに気づき、陶倫(タオ・ルン)は羅渓の身を案じ、四海グループへ様子を見に行くことにします。

一方、肖正男(シアオ・ジョンナン)は張泯を見舞いに病院へ行き、張泯は彼に会社に戻って羅渓がまだ残業しているか確認するように頼みます。羅渓はついに書類を完成させ、蒋マネージャーに提出します。四海グループに到著した陶倫(タオ・ルン)は、羅渓が温室で休んでいることを知り、劉文娜からの電話で昨夜羅渓が張泯を病院に連れて行ったことを知ると、すぐに電話を切り、羅渓のことが心配になります。

劉文娜は会社へ張泯の世話に行きますが、張泯は邪魔をしないでほしいと言い、彼女を送ると約束し、次に来る時は事前に連絡するよう伝えます。陶倫(タオ・ルン)は温室に行き、眠っている羅渓を見つけると、優しく上著をかけて、自分の膝を枕にして寝かせてあげます。

その後、劉文娜は温室に興味があるふりをして、張泯をそこへ連れて行きます。張泯は陶倫(タオ・ルン)と羅渓が寄り添って眠っているのを見て、劉文娜の意図に気づきます。張泯は劉文娜が羅渓を巻き込むことを望まず、すでに結婚を約束しているのに、まだ彼女を安心させられないなら、結婚する必要はないかもしれないと劉文娜に告げます。

羅渓と陶倫(タオ・ルン)が目を覚ますと、羅渓は陶倫になぜここにいるのか尋ね、陶倫は知らないと答えるので、羅渓は急いで仕事に戻ります。羅渓は古くからの顧客との会話で、顧客の娘が2年前に亡くなったため、誕生日パーティーを開いていないことを知ります。羅渓は資料を調べた後、顧客が月下美人の開花を見るという願いを葉える手助けをすることを計画します。陶倫と劉文娜は話し合った後、協力して羅渓の仕事を支えることにします。

羅渓はイベントの企画書を作成し、肖正男(シアオ・ジョンナン)に提出するつもりでしたが、肖正男(シアオ・ジョンナン)が出張中で予算も厳しいことから、張泯に直接相談するようにアドバイスされます。羅渓はプールで張泯を見つけ、溺れていると勘違いし、泳げないにもかかわらず、勇敢に飛び込んで助けようとしますが、結局は張泯に助けられます。羅渓は張泯に顧客の願いを葉える計画について話し、張泯はコストを考えるように注意しますが、企画部へ提出するように励まし、自ら彼女の髪を乾かし、服を著せてあげます。

羅渓の企画は顧客を感動させ、涙を流させます。張泯が出勤途中、肖正男はエステサロンでトラブルが発生したという連絡を受けます。一方、蒋マネージャーは朝早くから羅渓の到著を拍手で歓迎し、新しい任務や褒賞が待っていることを暗示しています。

第16話あらすじとネタバレ

蒋经理、羅溪を賞賛する

蒋经理は羅溪の仕事ぶりを高く評価しました。羅溪が担当したある古くからの顧客向けのイベントが大成功を収め、顧客からの賞賛を得ただけでなく、その顧客が傘下の複数の会社の研修を四海グループに依頼するきっかけとなりました。これにより、今季の業績は予想を大きく上回り、蒋经理は羅溪の功績を称え、「優秀社員賞」を授与しました。

張泯、美容センターの危機に対応

張泯は美容センターへ急行しました。曲主任から、新たに導入した飲用精油によって顧客が施術中に不調を訴えたという厄介な報告を受けます。顧客の姉と友人は美容センターに説明を求めていました。張泯はすぐに曲主任に指示を出し、供給業者にこの製品の販売停止を要請しました。そして自ら顧客の家族に対応し、責任逃れはしないと約束し、補償として2枚のVIPカードを提供しました。

四海グループ、広報危機に対応

四海グループの危機管理広報チームは様々な対応策のリスクを評価し、下請け業者に責任を負わせることを提案しました。しかし、張泯はこのようなやり方は将来の協力関係に悪影響を及ぼす可能性があると懸念し、仮対しました。しかし、他の幹部の支持もあり、会社は当初の案대로進めることを決定しました。その後、張敬中は個人的に張泯を叱責し、彼の対応が優柔不断だと非難しました。

羅溪と肖正男(シアオ・ジョンナン)、事件を調査

顧客の不調の原因を究明するため、肖正男(シアオ・ジョンナン)はゴミの中から手がかりを探し、羅溪は考えられる問題点を洗い出すのを手伝いました。二人は、あるお茶が顧客の不調の原因の一つである可能性があることを発見しました。検査結果が出るまで2週間かかるものの、羅溪は茶葉の成分分析を先行して行うことにしました。最終的に、医師は顧客が食べた魚と茶葉に含まれる特定の成分の相性が悪かったことが原因だと断定しました。

広報危機が深刻化

劉文娜はホテルのロビーで、顧客が張泯について悪く言っているのを耳にし、我慢できずに仮論した結果、口論に発展してしまいました。曲主任は知らせを受けて現場に急行しましたが、不満を抱いた二人の顧客は既に秘密保持契約を破棄し、インターネット上で美容センターの問題を暴露していました。この事件により、ホテルの予約は大量にキャンセルされ、メディアも注目し始めました。

危機管理広報活動

悪化する状況に対し、四海グループは迅速に記者会見を開き、劉文娜にも同席して謝罪するよう要請しました。張泯は劉文娜に化粧を直し、よりフォーマルな白いシャツを著るようアドバイスしました。この公式謝罪は、会社のイメージを回復し、世間の信頼を取り戻すことを目的としていました。

エレベーターでのハプニング

仕事の後、羅溪はエレベーターで張泯と遭遇しましたが、エレベーターが故障してしまいました。一瞬緊張が走りましたが、張泯はユーモアを交えて羅溪の不安を和らげ、エレベーターが復旧するまで一緒に過ごしました。

羅溪と陶倫(タオ・ルン)

帰宅途中、羅溪は迎えに来た陶倫(タオ・ルン)と会い、二人は一緒に会社を後にしました。一連の騒動の後、羅溪はやっと心安らぎ、自分の時間を楽しむことができました。