トキメキ☆翡翠ロマンスあらすじ9話・10話、ネタバレ

第9話あらすじとネタバレ

酒宴風波

トキメキ☆翡翠ロマンスあらすじ、9話ネタバレ

明日は小休、蕭禹(しょうう)と周霽(しゅうせい)は酒を酌み交わすことに。周霽(しゅうせい)は人目に付くことを心配するが、蕭禹(しょうう)は今日は誰も来ないと断言し、気兼ねなく楽しむよう説得する。しかし、事態は予想外の方向へ。丁兄(ていけい)の来訪が静寂を破った。彼は元々2人を誘い出して遊ぼうとしていたのだが、酒を飲んでいるところを目撃し、そのまま仲間入り。その後、周兄も噂を聞きつけ、この予想外の宴に加わる。

宋竹(そうちく)の冒険

トキメキ☆翡翠ロマンスあらすじ、9話ネタバレ

一方、宋竹(そうちく)はそっと塀を乗り越えて月見に出かけようとするが、巡回中の李文叔に見つかってしまう。驚いた李文叔は宋竹(そうちく)の行動に驚き、理由を尋ねる。宋竹(そうちく)は機転を利かせて月見に出かけたと答え、逆に李文叔がなぜここにいるのかと質問する。李文叔は、自分が最近寮の管理者に昇進し、巡回任務をしていると説明する。

宴の転機

トキメキ☆翡翠ロマンスあらすじ、9話ネタバレ

李文叔が蕭禹(しょうう)たちの部屋に检査に来たとき、彼らが酒を飲んでいるのを発見する。この突発事態に、蕭禹(しょうう)は衝動的に仲間たちに李文叔を縛り付け、「話をする」と言い放つ。言い争いの末、蕭禹(しょうう)は無理やり李文叔に酒を飲ませ、これで問題は解決すると考える。しかし、李文叔は酒に弱く、一杯飲んだだけで酔いつぶれてしまう。

予期せぬ告白

夜を利用して、蕭禹(しょうう)たちは酔っ払った李文叔を女学校の寮に連れて行く。酔いが回った李文叔は、これは告白の好機だと勘違いし、宋二娘に愛を伝えようとする。その時、宋竹(そうちく)がちょうど現れ、この場面を目撃する。李文叔は下著姿で寒さを感じ、宋竹(そうちく)に服を借りるように頼む。蕭禹たちの存在により、事態はさらに複雑化し、彼らは問題が大きくなるかもしれないと悟り、急いで李文叔を連れ去ろうとする。宋竹は蕭禹の姿を見つけ、这一切は彼の「仕業」だと決めつけ、皆に説明を求める。

誤解の深まり

混乱の中、蕭禹は不注意で宋竹に触れてしまい、2人の接触は周囲の人々に目撃され、大きな衝撃を与える。宋竹は屈辱を感じ、蕭禹に平手打ちをするが、蕭禹は訳が分からない。事後、宋竹は重い気持ちで、周霽(しゅうせい)もこの場面を見ていたのではないかと心配する。

説明と和解

顧欽若は宋竹を呼び止め、真相を究明しようと主張する。宋竹はそれは誤解であり、自分も被害者だと説明する。最終的に、皆で李文叔を寮に送り返す。周霽(しゅうせい)は蕭禹が宋竹に対して責任を取るべきだと考えるが、蕭禹はそれほど深刻な問題ではないと考える。周霽(しゅうせい)は蕭禹が寮の修繕作業に参加していることを知り、人手を借りようと提案するが、蕭禹は自分たちで解決すべきだと考え、その申し出を断る。

花火の下の出会い

翌日、宋竹は周霽(しゅうせい)を探し出し、昨日の出来事を説明しようとするが、蕭禹がそこにいるため口ごもってしまう。周霽(しゅうせい)は察してその場を去った後、蕭禹は宋竹に昨日のことはもう言及しなくてもいい、お互いに忘れるべきだと提案する。2人が話している最中に、突然空に鮮やかな花火が打ち上がる。花火を鑑賞している最中に、落下した花火がちょっとした騒ぎを引き起こす。蕭禹は宋竹を守るために、誤って棚を倒してしまい、自分も怪我をしてしまう。

第10話あらすじとネタバレ

意外な出会い

トキメキ☆翡翠ロマンスあらすじ、10話ネタバレ

周霽(しゅうせい)が戻ってくると、宋竹(そうちく)と蕭禹(しょうう)が極めて近い距離にいる場面を目撃してしまい、気まずい雰囲気に。蕭禹(しょうう)は慌てて手を離し、宋竹(そうちく)は転倒してしまう。花束を持った李文叔は、宋竹(そうちく)の姉に渡すつもりだったが、宋竹(そうちく)の兄であることが判明。兄は、二娘からの伝言として、学校での花火禁止の規則を伝える。それを聞いた李文叔は落胆する。

家庭の波乱

トキメキ☆翡翠ロマンスあらすじ、10話ネタバレ

宋竹(そうちく)が帰宅すると、母親から深夜の外出を咎められる。兄は、外で生徒が花火をしていると説明し、宋竹(そうちく)は好奇心から見に行ったとフォロー。母親は納得し、部屋に戻るよう促す。

秘密の相談

トキメキ☆翡翠ロマンスあらすじ、10話ネタバレ

その後、宋竹の姉が兄に事情を尋ねる。兄は全て済ませたと伝え、宋竹には知られないようにと強調。姉は、李文叔が自分の態度に気づいたかもしれないが、これ以上行動を起こさないだろうと推測。また、李家からの縁談は父親に断られていると兄が明かす。

周霽(しゅうせい)の心配

周霽(しゅうせい)は事件が大きくなり、文経閣での掃除などの罰を受けるかもしれないと心配する。そんな中、蕭禹(しょうう)が怪我の治療のために三叔を訪ねる。三叔は薬を塗りながら、注意するように諭す。蕭禹(しょうう)は花火の件を話し、校則違仮であるにもかかわらず、自発的に罰を受け入れると提案する。

父親の教え

宋竹は依然門外で跪いている。母親は父親に食事を運ぶ際に、息子の様子を伝える。父親は宋竹は頭が良いが、正しく使っていないと指摘し、教育の必要性を説く。また、宋竹の結婚についても触れ、蕭禹(しょうう)の父親と相談するよう提案。母親も賛成し、良い縁だと考える。

文経閣での再会

宋竹は文経閣で写本をするよう命じられ、掃除をしている蕭禹(しょうう)と再会。宋竹は昨日の助けに感謝し、周霽(しゅうせい)に会えるように取り計らってほしいと頼む。蕭禹は宋竹が直接誘えば良いと提案し、自分が間に入ることに躊躇する。その際、蕭禹は鍵のかかった部屋に気づき、宋竹はそこは父親の山長室で、一般の人は入れないと説明する。

李文叔の誤算

李文叔は宋二娘に告白するため花を買うが、誤った種類の花を選んでしまい、正しく気持ちを伝えられない。一方、宋竹は周霽(しゅうせい)に説明するため、男子学舎に侵入。周霽(しゅうせい)はバレる前に早く帰るよう促す。二人は再び距離が近くなり、気まずい雰囲気に。周霽(しゅうせい)は今後、危険なので来ないようにと宋竹に忠告する。