第69話あらすじとネタバレ
袁春望(しゅんぼう)は皇后(こうごう)に報告し、和親王が南巡の警護を担当していることを伝え、今回の謀仮が順調に進むことをほのめかした。揚州の官僚や塩商たちは、道中、太后(たいこう)と皇帝のために芝居小屋を建て、道化をさせた。出発前には、美貌と芸の才に優れた二人の瘦馬を御舟に送り届けた。袁春望(しゅんぼう)は皇后(こうごう)に、それを見ても怒らないようにと釘を刺した。皇帝が美人の踊りを鑑賞している最中、皇后(こうごう)は諫言し、瓔珞(えいらく)の意見を尋ねた。瓔珞(えいらく)は巧みな返答で、軽く冗談めかしてかわし、皇后(こうごう)は怒り心頭でその場を去った。
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