第41話あらすじとネタバレ
乾隆(けんりゅう)帝帝が即位して以来、大臣訥親を重用し、最も恩恵を受けている者と見なしていた。しかし、金川(きんせん)戦争で、訥親は軽敵冒進のため、清軍は連敗を重ねた。乾隆(けんりゅう)帝帝は訥親に敵軍を弱体化させる離間計を用いるよう指示したが、訥親はそれを採用せず、敗戦後、消極的になり、陣営に閉じこもり、進取の気性を失い、張広泗と互いに責任をなすりつけあい、戦況はさらに悪化した。このような状況に直面し、乾隆(けんりゅう)帝帝は訥親の頂戴花翎を取り上げ、北京に護送することを決定した。張廷玉(ちょうていぎょく)が提案した撤兵に対し、乾隆(けんりゅう)帝帝は強く仮対し、領土の放棄は祖先への冒涜であると考えた。最終的に、傅恒(ふこう)が名乗りを上げ、直ちに金川(きんせん)へ赴き、訥親に代わって指揮を執ることを申し出た。
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