ドラマ・ウィキ中国ドラマ瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ エイラク(えい らく)あらすじ5話・6話・7話・8話、ネタバレ 第5話あらすじとネタバレ高貴妃(こうきひ)、高寧馨(こうねいけい)は瓔珞(えいらく)を試したが、何も分からず、彼女を純粋な娘と思い込み、解放することにした。しかし、嘉嬪(かひん) はそうは思わなかった。瓔珞(えいらく)が猫をかぶっているのではないかと疑い、方姑姑(ほうこく)にも警戒し、配下を使って瓔珞(えいらく)の行動を監視させた。 吉祥(きっしょう)は瓔珞(えいらく)がなかなか戻らないのを心配していた。錦繡は瓔珞(えいらく)が密会に行ったのだろうと冷やかしたため、吉祥(きっしょう)は怒り、二人は口論になった。玲瓏は、午後、芝蘭(しらん)の顔色が悪かったのを見て、瓔珞(えいらく)が何かやらかしてしまったのではないかと推測した。幸い、しばらくして瓔珞は無事に戻ってきたが、皆を一瞥しただけで、自分の寝台に向かい休んでしまった。 翌日、瓔珞は玲瓏を呼び出し、高貴妃(こうきひ)、高寧馨(こうねいけい)に密告したのではないかと問い詰めたが、玲瓏は頑なに否定した。怒った瓔珞は、藕粉丸子で玲瓏を罰し、玲瓏の恨みをさらに深くした。その後、瓔珞は見舞いを口実に方姑姑(ほうこく)を訪ね、姉の死因の手がかりを探ろうとしたが、何も得られず、逆に方姑姑(ほうこく)の怒りを買って追い出されてしまった。 錦繡は、瓔珞と乾清門の侍衛が密通しているという噂を流し始めた。張嬷嬷(ちょうまま)は瓔珞を呼び出し、注意するようにと警告した。瓔珞は容疑を否認し、この噂を利用して、完全に根絶やしにする計画を立てた。玲瓏は言葉巧みに錦繡を煽り、瓔珞の証拠を掴ませようと仕向けた。瓔珞はわざと夜中に外出し、錦繡に見つかるように仕組んだ。錦繡はすぐに方姑姑(ほうこく)に報告し、既に瓔珞に不満を持っていた方姑姑(ほうこく)は、錦繡に瓔珞の行動を厳重に監視するように命じた。 さらに事態を誘導するため、瓔珞はわざと錦繡に慶錫という侍衛と一緒にいるところを見せた。そこに傅恒(ふこう)が現れ、慶錫を叱り、何かを出すように要求したが、それはただの石だった。訳が分からない慶錫に、傅恒(ふこう)は侍務条例を暗誦させた。一方、錦繡はこっそり調べたものの、決定的な証拠は見つからず、方姑姑(ほうこく)に叱責され、腰の怪我が治ったら自分で確かめるように、そして引き続き瓔珞を監視するように言われた。 ある日の食事中、瓔珞は突然嘔吐した。量夏が瓔珞の寸法を測ると、腰回りが一寸太くなっていた。これは藕粉丸子の食べ過ぎによる胃の不調だったのだが、錦繡は瓔珞が妊娠したのだと勘違いし、方姑姑に報告した。方姑姑はすぐに太監総管の呉総管を呼び出し、瓔珞を侍衛と密通したと責めた。瓔珞は無実を訴え、証拠を出すように要求した。呉総管が検査を受けろと言うと、瓔珞はもし潔白が証明されたら、誣告した者をどうするのかと逆に質問した。呉総管は紫禁城(しきんじょう)の規則に従い、誣告した者は乱棍で宮廷から追い出すと答えた。 検査の結果、瓔珞の潔白が証明された。張嬷嬷(ちょうまま)は事実を公表し、厳嬷嬷は錦繡を叱った。瓔珞はすかさず呉総管に約束を実行し、誣告した者を罰するよう求めた。方姑姑と錦繡は許しを請うたが、互いに責任をなすりつけあい、最後は取っ組み合いの喧嘩になった。呉総管は瓔珞に意見を求めた。二人は罪を逃れるため瓔珞に懇願したが、瓔珞は賞罰分明を貫いた。最終的に、方姑姑は宮廷から追放され、錦繡は辛者庫(しんじゃこ)に落とされた。この一件は、軽々しく噂を流してはならないという警告になった。 その後、瓔珞は方姑姑を訪ね、事の顛末を話した。方姑姑は激怒し、瓔珞と姉を罵倒した挙句、瓔珞の姉の私財を著服したことを白状したが、それ以上の秘密は何もなかった。最後に、方姑姑は瓔寧(えいねい)の遺品を瓔珞に渡した。第6話あらすじとネタバレ方姑姑(ほうこく)は瓔珞(えいらく)に、姉の瓔寧(えいねい)が口にするのも憚られるような醜聞に巻き込まれたと仄めかす。真相を確かめるため、瓔珞(えいらく)は張嬷嬷(ちょうまま)を訪ねる。瓔寧(えいねい)は張嬷嬷(ちょうまま)が最も目をかけていた刺繍女の一人だった。張嬷嬷(ちょうまま)は瓔珞(えいらく)に対し、瓔寧(えいねい)の過ちを認めるものの、多くを語ろうとはしない。瓔珞(えいらく)が姉の死の真相を探るために宮中に入ったと明かすと、ようやく重い口を開いた。張嬷嬷(ちょうまま)は、瓔寧(えいねい)と呉総管の間で起こった出来事、そして瓔寧(えいねい)がそれを自らの意思だと認めていたことを話す。しかし、瓔珞(えいらく)は納得せず、姉が殺された可能性を示唆し、満州文字が刻まれた玉佩(ぎょくはい)を見せる。そして、その玉佩(ぎょくはい)が皇后(こうごう)の弟、富察(フチャ)氏傅恒(ふこう)のものだと知る。 舒貴人(じょきじん)、納蘭淳雪(ならんじゅんせつ)は御花園で歌を歌い、皇帝の気を引こうとするが、逆効果となり、夜通し御花園で歌を歌う罰を受ける。一方、純妃(じゅんひ)、蘇靜好(そせいこう)は皇帝の寵愛を避けるため、平安脈の診察で病気を装い、夜には沐浴を理由に皇帝を遠ざける。皇帝は意外にも穏やかに対応し、純妃(じゅんひ)、蘇靜好(そせいこう)の意向を尊重する。 純妃(じゅんひ)、蘇靜好(そせいこう)を見舞った後、皇帝は皇后(こうごう)のいる長春(ちょうしゅん)宮を訪れる。皇后(こうごう)は純妃(じゅんひ)、蘇靜好(そせいこう)への寛大な処置を勧め、宮中の浪費を指摘し、自ら率先して倹約に努めると申し出る。明玉(めいぎょく)は皇后(こうごう)に、地位を確固たるものにするには嫡子が必要だと進言する。皇后(こうごう)は表向きは明玉(めいぎょく)を叱責するが、内心ではその言葉に同意していた。皇帝と皇后(こうごう)は夜を共にするが、皇后は皇帝の本心が見えず、落胆する。 皇后の千秋が近づき、各宮坊は贈り物の準備に追われる。張嬷嬷(ちょうまま)は瓔珞(えいらく)に皇后の鳳袍(ほうほう)作りを任せる。この大役に、周りの女官たちは嫉妬心を燃やす。張嬷嬷(ちょうまま)は瓔珞に孔雀の羽根で作られた糸の重要性を説き、玲瓏はそれを狙っている様子を見せる。吉祥(きっしょう)は瓔珞に食事に行くよう促し、自分が鳳袍(ほうほう)の番をすると言う。その間に、何者かが騒ぎを起こし、人々の注意を逸らす。戻ってきた瓔珞は、鳳袍(ほうほう)が破られ、孔雀の羽根の糸がなくなっているのを見つける。周りの女官たちが瓔珞を責め立てると、瓔珞は毅然とした態度で警告を発する。 仕方なく、瓔珞は動物の毛皮で代用の糸を作り、鳳袍(ほうほう)を完成させる。出来上がった鳳袍(ほうほう)を見た女官たちは、言葉を失う。一方、妃嬪たちは皇后に祝いの品を贈っていた。貴妃は子宝観音像を贈り、皇后に皇子を産めないことを暗に責める。場が凍り付く中、各工房も贈り物を献上していく。第7話あらすじとネタバレ皇后(こうごう)様の千秋節で、各宮殿や各部署から祝いの品々が献上されました。刺繍工房からの贈り物が披露されると、貴妃と嘉嬪(かひん) は、その鳳袍(ほうほう)が瓔珞(えいらく)の作だと気づき、驚きを隠せません。皇后(こうごう)様の傍らに仕える明玉(めいぎょく)に促され、瓔珞(えいらく)が鳳袍(ほうほう)を覆う赤い布を取ろうとしたその時、皇帝からの贈り物が届き、場の雰囲気が一変します。皇后(こうごう)様は喜びを露わにしますが、貴妃は嫉妬のあまり体調不良を訴え退出、嘉嬪(かひん) もそれに続きます。 騒ぎがひと段落すると、瓔珞(えいらく)は爾晴(じせい)の指示で刺繍工房の傑作を披露します。皇后(こうごう)様はすぐに鳳袍(ほうほう)の異質さに気づきます。金糸銀糸や孔雀の羽根ではなく、動物の毛皮が使われていたのです。嫻妃(かんひ)/輝発那拉(ホイファナラ)氏が推測し、明玉(めいぎょく)が瓔珞(えいらく)に問いただします。瓔珞(えいらく)は、鹿の尾の毛で織られたもので、資源の有効活用と満州族の伝統を尊重し、皇后(こうごう)様の提唱する倹約の精神にも合緻すると説明します。皇后(こうごう)様はこれを称賛し、刺繍工房に褒美を与えます。 その後、長春(ちょうしゅん)宮の前で、瓔珞(えいらく)は土下座し、真実を告白して皇后様に謝罪します。皇后様は既に気づいていたものの黙認していたと言い、瓔珞は皇帝の贈り物に乗じて事を進めようとしたことを認めます。皇后様は瓔珞に鹿の尾の短い毛で普段著を作る罰を与えますが、瓔珞への好意を示し、罰を終えたら長春(ちょうしゅん)宮に異動させることを告げます。さらに、孔雀の羽根の盗難事件の徹底調査を命じます。 盗んだ犯人を突き止めるため、瓔珞は刺繍工房を去る前に罠を仕掛けます。深夜、玲瓏は見事に罠にかかり、贈り物に触れてしまいます。玲瓏は言い訳しますが、証拠がないため、瓔珞は警告するしかありません。皇后様からの厳重な調査命令に、玲瓏は恐怖に怯えます。 瓔珞は吉祥(きっしょう)と長寿麺を分け合い、絹のハンカチを贈り、姉妹のように仲良くしようと約束します。疑いが晴れた玲瓏は、今度は無実の吉祥(きっしょう)に濡れ衣を著せ、「隠された贈り物」を探させます。何も知らない吉祥(きっしょう)は玲瓏が埋めた孔雀の羽根を掘り出し、呉総管と張嬷嬷(ちょうまま)に捕まり、杖刑で命を落とします。この知らせに瓔珞は激怒します。 吉祥(きっしょう)の死で深い悲しみに暮れる瓔珞は、仕事でミスを連発します。玲瓏は慰めるふりをして吉祥(きっしょう)の盗みの話を繰り返し、瓔珞の仮感をさらに買います。皇帝の普段著を縫う刺繍女が病気になり、張嬷嬷(ちょうまま)は代わりを探します。玲瓏が名乗り出ますが、瓔珞は仮対し、競争で決めることを提案します。しかし、競争中、瓔珞の作品は誰かにすり替えられます。 一方、皇帝は傅恒(ふこう)と鄂爾泰が張廷玉(ちょうていぎょく)に宣戦布告した件について話し合い、激怒していました。公判に出席するため著替えをしていると、襟に仕込まれた針で怪我をします。呉総管はすぐに刺繍工房へ行き玲瓏を捕らえ、服が彼女の作ではないことを白状させ、悪事は必ず自分に返ってくることを証明します。 李総管も瓔珞を探し回りますが、見つからず困っていました。これらの出来事が複雑に絡み合い、宮廷生活の一面を描いています。第8話あらすじとネタバレ魏瓔珞(ぎえいらく)は玲瓏を見つけ、皇帝が杖刑八十回と寧古塔への流刑を命じ、二度と都へ戻れないことを伝えました。玲瓏がどんなに許しを請うても、魏瓔珞(ぎえいらく)は心を動かしませんでした。張嬷嬷(ちょうまま)は魏瓔珞(ぎえいらく)が長春(ちょうしゅん)宮へ異動になることを知り、彼女の性格が災いを招くのではないかと心配しました。しかし魏瓔珞(ぎえいらく)は、傅恒(ふこう)に近づき、姉の死の真相を暴き、仇を討つために長春(ちょうしゅん)宮へ行くのだと説明しました。 長春(ちょうしゅん)宮では、明玉(めいぎょく)は新入りの魏瓔珞(ぎえいらく)に高慢な態度を取り、ことあるごとに意地悪をし、庭掃除などの雑用をさせました。傅恒(ふこう)が皇后(こうごう)を見舞いに来た際、魏瓔珞(ぎえいらく)はわざと玉佩(ぎょくはい)を落として傅恒(ふこう)の注意を引きました。皇后(こうごう)に会った後、傅恒(ふこう)はわざわざ魏瓔珞(ぎえいらく)を訪ね、玉佩(ぎょくはい)は自分がなくしたものだと告げました。魏瓔珞(ぎえいらく)は確認した後、玉佩(ぎょくはい)を返し、二人の様子を明玉(めいぎょく)が偶然見てしまいました。明玉(めいぎょく)は傅恒(ふこう)に好意を抱いていたため、魏瓔珞(ぎえいらく)を罰しようとしましたが、逆に魏瓔珞(ぎえいらく)にやり込められ、ますます憎しみを募らせ、あらゆる嫌がらせをしました。 爾晴(じせい)は明玉(めいぎょく)に魏瓔珞(ぎえいらく)への嫌がらせをやめるよう説得しましたが、明玉(めいぎょく)は他の宮女たちに魏瓔珞(ぎえいらく)に近づかないよう命じるだけでなく、皇后(こうごう)の身の回りの物に触れることも禁じ、皇后(こうごう)の前で魏瓔珞(ぎえいらく)が怠けていると讒言しました。しかし、皇后(こうごう)は完全にその言葉を信じたわけではありませんでした。魏瓔珞(ぎえいらく)は天気が大雨になる兆候に気づき、明玉(めいぎょく)に皇后(こうごう)的大切にしている茉莉花を守るよう忠告しました。明玉は聞き入れず、魏瓔珞(ぎえいらく)を叱りつけました。その夜、案の定大雨が降り、皇后は夜中に目を覚まし、茉莉花のことが気になり、様子を見に行くと、魏瓔珞(ぎえいらく)が一人で雨の中、花を守っているのを見つけました。この光景は皇后の目に焼き付きました。 爾晴(じせい)は明玉に「口は災いの元」だと警告し、長春(ちょうしゅん)宮では他の者たちと共に皇后の世話をし、陰口を叩くのをやめるよう忠告しました。明玉は不満でしたが、仕方なく従いました。魏瓔珞(ぎえいらく)は一緒に茉莉花を守った宮女たちに生姜湯を作り、体を温めるようにと振る舞いました。琥珀(こはく)は感謝しませんでしたが、珍珠(ちんじゅ)たちは魏瓔珞(ぎえいらく)が良い人だと感じました。 高貴妃(こうきひ)、高寧馨(こうねいけい)が皇后に挨拶に来た際、庭掃除をしている魏瓔珞を見つけ、以前魏瓔珞に馬鹿にされたことを思い出し、激怒し、魏瓔珞の舌を切り落とそうとしました。しかし、もみ合ううちに皇后が気づき、駆けつけました。嘉嬪(かひん) の説明で事情を理解した皇后は、魏瓔珞をかばい、高貴妃(こうきひ)、高寧馨(こうねいけい)は仕方なく引き下がりました。その後、皇后は魏瓔珞に高貴妃(こうきひ)、高寧馨(こうねいけい)の復讐に気を付けるよう忠告しました。 一方、李公公は皇帝に嫻妃(かんひ)/輝発那拉(ホイファナラ)氏が手作りした靴が気に入られなかったことを伝えました。その後、皇帝は張廷玉(ちょうていぎょく)と鄂爾泰を呼びつけ、二人で結託しているに違いないと責め立てました。張廷玉(ちょうていぎょく)は賄賂を受け取っておらず、派閥も作ってないと弁明し、鄂爾泰は鄂善とは関係なく、罰せられるべきではないと主張しました。最終的に、皇帝は関係者を厳しく取り調べるよう命じ、事の重大さを分からせるため、激怒のあまり鄂善を処刑しました。 嫻妃(かんひ)/輝発那拉(ホイファナラ)氏の侍女たちは、彼女の努力が報われなかったことを不憫に思っていました。この時、嫻妃(かんひ)/輝発那拉(ホイファナラ)氏の母が宮殿を訪れ、嫻妃(かんひ)/輝発那拉(ホイファナラ)氏の弟が鄂善の汚職事件に巻き込まれたと訴え、皇帝に弟を許すよう嘆願するよう頼みました。前の話:瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~あらすじ1話・2話・3話・4話ネタバレ次の話:瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~あらすじ9話・10話・11話・12話ネタバレ全話を見る:瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~あらすじ・全話ネタバレ 2025-01-03 16:30 BS12中国ドラマ中国時代劇古装劇
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