始まりは君の嘘（最終回）あらすじ35話・36話、ネタバレ

第35話あらすじとネタバレ

鄭書意(ジョン･シューイー)の記事を読んだ後、陳総経理は時宴(シー･イエン)に電話をかけ、両社の提携の可能性について話し合った。陳総経理は真剣に検討すると述べ、時宴(シー･イエン)はその前向きな姿勢に強く賛同し、易楊にもこの情報を伝えようと考えた。電話の後、時宴(シー･イエン)の周りの友人たちも賛同し、全面的にサポートすることを約束した。

一方、鄭書意(ジョン･シューイー)は自分の記事で恋人の易楊が困っていないか心配し、仕事が終わった彼に自ら連絡を取り、記事の件に触れた。会社から易楊にプレッシャーがかかっていることを知ると、鄭書意(ジョン･シューイー)は状況を改善するために行動を起こすことに決めた。

鄭書意(ジョン･シューイー)のおかげで、時宴(シー･イエン)は易楊に直接連絡を取り、買収を諦め、共に技術的な課題に立ち向かうことを提案した。困難な状況でも自信を崩さない時宴(シー･イエン)に対し、易楊は最初は強硬な態度で、自分の意向に従わなければ失敗すると警告した。しかし、時宴(シー･イエン)は黑馬科技も同様に難題を抱えていることを明かし、易楊は提携を再検討せざるを得なくなった。

秦時月(ハタ･トキズキ)が交通事故で入院したという知らせを聞いた鄭書意(ジョン･シューイー)は、急いで病院に見舞いに行った。同時に、喻遊(ユー･ヨウ)教授も駆けつけた。鄭書意(ジョン･シューイー)は驚いたことに、憧れの女優が秦時月(ハタ･トキズキ)の母親だと知った。彼女の驚く様子を見て、時宴は思わず笑ってしまった。

宋楽嵐が娘の秦時月(ハタ･トキズキ)を見舞いに来た。秦時月(ハタ･トキズキ)はほぼ回復していた。無責任な加害者を見た秦時月(ハタ･トキズキ)は、すぐに自ら対応した。見舞いに来た鄭書意は、宋楽嵐を「おばさん」と呼び、機転を利かせた。

見舞い後、宋楽嵐は皆に別れを告げて帰っていった。鄭書意は時宴の行動に腹を立てていたが、鍵を持っていないことに気づき、仕方なく彼に助けを求めた。しかし、そこで偶然関済(グァン・ジー)に会ってしまう。気まずい状況の中、鄭書意は仕方なく時宴と一緒に家に戻った。時宴の手料理を食べた後、二人は少し口論になり、鄭書意は部屋に閉じこもって親友に愚痴をこぼした。その頃、時宴は畢若珊(ビー･ルオシャン)の助けを借りて、二人の小さな諍いを解決した。

後日、関済(グァン・ジー)は恋人の畢若珊(ビー･ルオシャン)を連れて秦時月(ハタ･トキズキ)の前に現れ、二人の仲を自慢した。彼らの仲睦まじい様子を見て、秦時月も感心した。

喻遊(ユー･ヨウ)教授は秦時月を見舞う際、丁寧に世話をした。秦時月の母親は、外からその様子を見て安心して娘を教授に託した。

その後、鄭書意と時宴が付き合っていることが鄭書意の母親にバレてしまった。時宴は鄭書意を家に招待し、彼女は念入りに身支度をして出かけた。帰宅途中、鄭書意は偶然母親と時宴が一緒に帰ってくるところに遭遇し、三人は温かい夕食を共にした。

社内の古株社員たちは、時宴が黑馬科技との提携に同意したことに不満を抱き、先代社長に訴えに行った。オフィスでその知らせを聞いた時宴は、メディアの取材依頼を断った。

最終回(第36話)あらすじとネタバレ

鄭書意(ジョン･シューイー)は、インターネットで彼氏の時宴(シー･イエン)の会社に関する悪いニュースを見て、とても心配しました。彼に電話をかけると、時宴(シー･イエン)も会社の苦境を深く理解しており、彼女からの理解と支えを望んでいることが分かりました。

その夜、時宴(シー･イエン)が帰宅した時、いつものように彼女の温かい歓迎はありませんでした。鄭書意(ジョン･シューイー)はパソコンに集中しており、明らかに時宴(シー･イエン)の会社の問題を心配していました。彼のプレッシャーに気づいた彼女は、自ら彼を抱きしめ、メディアのインタビューに臨むよう励ましました。時宴(シー･イエン)がインタビューを避けている本当の理由を知った鄭書意(ジョン･シューイー)は、この困難な時期を一緒に乗り越えようと決意します。

翌日出社すると、鄭書意(ジョン･シューイー)は自ら編集長に相談し、事実に基づいて客観的な判断と意見表明を行うことを提案しました。彼女は、愛情と仕事は同じくらい重要だと考えています。その後の会議で、彼女は自ら進んでこのインタビューの取材を引き受け、職場に戻ると、真剣に二つの会社のwin-winの協業状況を分析し始めました。彼女の報道は根拠があり、読者は次第に納得し、鄭書意(ジョン･シューイー)のプロ意識を賞賛しました。時宴(シー･イエン)の会社の同僚たちも、彼女の成果を絶賛しました。唐亦は会議で鄭書意(ジョン･シューイー)にいくつかの仕事を任せ、3ヶ月の努力の後、鄭書意は同僚たちと祝おうと思いましたが、組長になれなかったことで少し落胆しました。

鄭書意は時宴に悩みを打ち明けましたが、彼のユーモアで笑顔になりました。その後、時宴はいつも一番早く帰宅し、夕食の準備をして鄭書意の帰りを待つようになりました。ある晩、二人は夕食後、窓から初雪を眺め、時宴は後ろから優しく彼女を抱きしめ、キスをしました。

翌日、秦時月(ハタ･トキズキ)は採用が決まったことを知り、興奮して時宴に伝えましたが、二人の知人に会い、少し気まずい思いをしました。義弟は姪が幸せをつかんだことを知り、喜んでいました。

まもなく、二つの会社の合併成功のニュースが検索ランキングのトップになり、時宴は大喜びで、鄭書意の授賞式を客席で見守りました。授賞式の後、時宴は指輪を取り出し、彼女に贈ろうとしました。

しかし、鄭書意が唐亦のオフィスに向かう途中、唐亦の結婚式の招待状を受け取り、花嫁介添人を頼まれました。結婚式当日、何組かの若いカップルが賑やかな結婚式を見守り、温かい拍手を送りました。披露宴では、三銃士とその彼女たちも祝福に駆けつけ、この機会に合同結婚式を計画しました。ブーケトスの時、時宴が何かを耳打ちし、唐亦は前に出て、後ろ向きにブーケを投げました。三人の女性が同時に手を伸ばしました。